2020.2.19(6)

secret

18
1:神は山本大輔に続けて言った。
2:太陽、永遠の終わり、ない、何も無い。この世界、太陽の話である。
3:人は皆母親の腹の中から生まれる。
4:太陽。あそこは出口である。
5:次の世は太陽の中だ。
6:太陽をたとえるなら、思い出せないパズルのようなものだ。
7:又は、街々。その土地土地を生きていく上で必ず圧倒的な権力者わ圧倒的な支配者というものは必ず存在している。
8:これは太陽が存在している事についてのたとえと、本質的な事象、目の前に起こりうる事象は皆一緒という話である。
9:神は山本大輔に続けて告げた。
10:これは天使について人間に告げる事ができる真実の値地の追記である。
11:山本大輔は再び、紙とペンを取り、神の言葉に対しメモを取り続けた。
12:雲と呼ばれるもの。空に浮かび、何もしない。
13:そして、人間。自分達よりも位の低い生き物。この世の中を生きる全てのものに対して、このようにやれと告げるのが、天使であるミカエルである。
14:そして、ミカエルは人間、自分達よりも位の低い生き物。この世の中を生きる全てのものに対して、「大丈夫だ。」と告げるのである。
15:神は続けて話された。 
16:山本大輔は再び、紙とペンを取り、神の言葉に対しメモを取った。
17:又、天使の項目を続けると「ふぅ〜。」と一息安心するのがカマエルである。 
18:今世界で復興している、沢山嗜好されている煙草というものの効力。これもカマエルである。 
19:日本人が義務教育の中、小中学校に行く生徒でたとえば、夜大勢生徒が集まったキャンプファイヤーを行った。                
20:この事象に関して、多くの人の思い出に残る出来事にそれ自体が成り得た。 
21:これもカマエルである。 
22:神は続けた。 
23:山本大輔は神の言葉を聞き、紙に再び書き留めた。 
24:セラフィム。これは、狐に巻かれたように消える。このような事象が起こり得るのはセラフィムである。
25:日本という国、社会の土地柄で考えるなら「ドドンパ。」と、忍者が消える。いなくなった。
26:そして、数段後ろにいる。こんな事象である。
27:たとえば、ある女の人がいた。
28:その女の人は男の人を支えていた。
29:しかし、その女の人の男の人に対する支え方は、目に見えるものではなく、形として表せられるもの、表現できるものではなかった。
30:しかし、皆はこれ自体全てその女の人が支え、女の人が行なっているもの、そういった事象であると認識をしていた。
31:そこでその女の人はパッとゆっくり煙に巻かれるように消えた。
32:そしてゆっくりとその数段後ろ後方で、別の自分よりも位の高い天使共に話をし、笑っていた。
33:そして、それを見た人達は呆気にとられて、感動し、その女の人を、その女の人の持つ能力と共に褒め称えた。
34:そして、この事象全てを行なっているのはこの女の人であるのだと皆が認めた。
35:このたとえの話。これがセラフィムである。
36:山本大輔は神の言葉を聞き、この事項を紙に再びペンを持ち書き留め続けた。
37:神は続けて仰せられた。
38:「この話は本当なんだよ。」と告げる。
39:煙のように現れて、サッと消える。
40:これはケルビムである。
41:人は煙というものが存在しているという事象を見て、あ。これは空想ではなく現実なんだと今ある現実を悟る。
42:これはケルビムである。
43:煙草を吸って、煙が上がる。
44:あ。これは現実なんだと人は思う、
45:これはケルビムである。
46:煙があるという事象自体が、今目の前にいるという事を証明している。
47:この従来日本の社会普及している、この時代普及している煙草というものの煙。
48:これを見て、あ。本当にいるんだと人が自分の存在を自覚する。
49:これはケルビムである。
50:神は続けて仰せられた。
51:山本大輔は神の声を聞いた。
52:遠い存在として在り、いつも変わらず、変わらない真実を告げてくれるもの。
53:目を背けたくなるもの。
54:たとえるなら、遠くにある雲。
55:これがラファエルである。
56:山本大輔は紙とペンをしまい、神に感謝した。