2020.1.26(86)

secret

ナゴヤドーム等
東京も含めた

LIVE会場設営等の仕事は
累計
この13年間で
80〜150回は
入った
どこも
仕事内容はハードだ
ものの重さは
300キロを超えるものを
持つ時も
ある

昔は
もっと厳しかった
つまり
罵声など
殴られたりも
した
蹴られるとかも
した
しかし

事故
があるのだ

かつ
死者も出るのだ
(この話はフィクションです。)

LIVE会場設営の仕事というのは
つまり
日雇い派遣

嵐のLIVEだと
夜も500人は入る
ナゴヤドームでだ
そして
昼になると
また別の
500人が来る

皆日雇い


それも
重さ
300キロを超える
トラスなどを
日雇い派遣の
ど素人が
持つのだ

つまり

危険

なのだ。
かつ

死者も出ているのだ

つまり
上の人間
というのは
つまり

派遣を指示する
人間というのは

怒る

殴るし
蹴るし

だったんだ
昔は
罵声も飛び

ボロカス言われる

しかし
何せ
現場が危険なもので


怒られても

特に良い!!!
というか

怒ってくれ!!!俺らどうすりゃ良いんだ?

って
感じだったんだ
特に
昔は

つまり上の人に守って貰う
しか
ないではないか

何せ
派遣だ

ど素人だ
何も分からない

なのに
怪我もするし

足踏まれたらなくなるぞー!!!!

って今これ言って貰ってなかったら
俺知らなかったぞ???

て感じだったんだ

特に
昔は。

しかし
最近は

日雇い派遣の
人達が
自分達で

動き始める
のだ

つまり

罵声を飛ばされました
殴られました


これ問題になるのだ

昔は
それで
守られていた

上の人間も下の人間を
守れた
のだ
しかし
最近は
上の人間も

怒れない

のだ。
つまり
お手上げ

なんだ。
あの現場は

特に
今。

それに皆知らないんだ

死者が出ている
現場何だぞ???

っていう事
を。

そりゃ
そうだ

ど素人だから

だから
怒るんだ
上の人間は

しかし
最近は
それを知らない
人が

というか

続ける




つまり
上の人間

もはや

不可能

なんだ。

この500人日雇いを
雇い
指示して
仕事して
安全に
怪我なく
自分達の
身も守り

もはや


不可能

なんだ。

しかし!

出来る人は
いるんだ

しかし

一人

だ。

俺はよく知っている
何せ

80〜130回も
この現場
に入っているのだ

この話はフィクション
だ。

シミズオクトの

福田

さん

だ。

この人は
この業界

つまり
LIVE会場
設営

東京
名古屋

13年俺はやってきて

この

500人日雇い現場を

夜も昼も
一人で

指示して

まとめられる人

というのは

もはや

この人

一人

だ。

この人は
天才

なんだ。
つまり
こういった
人はいる
のだ。

つまり
かつ
この500人日雇いに入る人というのも
もはや

何回も
来る
何年も
来るのだ

全員一致で

福田

さん



この人だけ
ズバ抜け

なんだ。

もはや
500人いても
日雇いなのだが

まあ
400人はリピーターだ

つまり
400人は

福田
さんを

知っている

のだ
皆知っている

もはや
ズバ抜けているからだ

不可能を可能にしているんだ

こんなもの
無理なはず
なのだ

しかし

この人


できる

のだ

そういった人が
世の中というか

この世界には
いるのだ



俺も
昔から
この現場に入っていると
福田さんの事も
昔から
知っている
つまりこの人は

昔から
凄かった
大々的な
ホームランをかっ飛ばして
全てを
ひっくり返した

ような
人ではない
のだ

この人は
つまり

コツコツコツコツ
地道に一日、一日

仕事を
やっていった

だけ

なのだ。
それ以外の事は
何もしていない

それで
今こんな
状況

だ。

だから
皆感動しているのだ
俺も感動している

よくここまで来たな
っていうのと

もはやこの人に
勝てる人存在しないではないか


かつ
俺も
ある派遣会社から
クビを言い渡された
時があり
つまり
別の派遣会社から
やはり
この現場
入りたかった
ので
入ったのだ
見つからないように
入ろうと思った
のだ

そしたら
点呼が
福田さん
なのだ

福田さんとは一言も話さない
仕事の指示
俺 はい
以外は
一言も話した事がない
どこから来たの?
といった話さえも
一言も
した事がない。

しかし
もう同じ現場に50回以上入っている
のだ

つまり
よく知っているのだ

そして
俺が気にして点呼の所に行くと

この人は一言も言わないが

確実に
これは

確信を持ってこの人今そう言ってる
と思える程の圧力?で

気にすんなよ。

と言っているのだ
俺に

そうかな?とかではなく
確信を得て俺はそうだ

思ったというか
そうなのだ

その瞬間
寒気がする程
感動
して
鳥肌が
立った

そして
この人

格好良い



思った。

ここまで仕事できると
逆に
仕事してる
社会に出る事自体が
罰ゲーム
マイナスになる
と言った世界観の中でも
何か
更に
危険な現場でも

これだけ
仕事
できると
逆に

感動

するんだ。
つまり
そういった話
だ。


つまり
特にこういった派遣現場

皆学生時代に
忘れ物を
してきている
なのだ
大雑把に

つまり
学生時代に
こういった事がしたかった
でも
できなかった
だから
大人になってから
それを
やっているのだ

つまり
友達同士で
わちゃわちゃ
騒いで
あーでもない
こーでもない
怒ったり
喧嘩したり
馬鹿したり

大人になっているのに
そんな事をしている姿
光景は

周りから
見ると

何だ。この子供

と思うのだ

しかし
この人達は

学生時代にそれをしたかったけれど
学生時代にそれができなかったのだ

だから
大人になってから
それを
やっている
のだ

それと重要なポイントは
こういった人達というのは
現場で必ず

仕事が
できる

のだ

ここが重要な
ポイント
なのだ

つまりこういった人達は
仕事が
できる

んだ
ここなのだ。


つまり
たとえば
一般の会社の人に
派遣の人が
指示
される

派遣は

はい!
パッ!

と動く

おい!派遣!

はい!!!

パッ!!

こんな感じだ

つまりこれは何だ

仕事が
できる

のだ

つまり
派遣
仕事
できない
ではなく

真実
これは

派遣
仕事
できる

なんだ。
これは恐ろしい
話だ。

よく考えて貰いたい

一般の仕事をしている
鈴木さんという人が
いたとする

おい!鈴木

はーい。何ですかー?

じゃないのだ

おい!鈴木

はい!
パッ!!

これで終わり
だ。


つまり
派遣の現場
など
長く入っている人は
厳しい事も知っている
LIVE会場設営など
何せ
仕事内容は
しんどいなんて
レベルじゃないのだ

俺は津西高校野球部
だったから
できるが

普通の人はできない
あんな
ハードで危険な仕事
楽な日もあるが
恐ろしい日も
ある

つまり
派遣
というのは

仕事できない
から

ではなく
何らかの理由があって
一般の仕事にはつかない
つけない
実は

仕事が
できる

人達
なのだ。

これは恐ろしい話だ。


たとえば
ある派遣の人で
変な人がいるのだ
変な人と上の人は
噂 噂 噂

するが
俺はよくこの人現場で会っていて
この人は
いつも
頭おかしい位
しんどい
危険な現場に
いつもいるのだ
あんまり
しんどいもので
この人が変でも変ではなくても
もはや俺もどうでも良い
寧ろ
危険な現場を知らない人より
俺としては愛着が湧く
まあ、俺も頭おかしいしなあ
とか思うのだ

この人の事をまあ
皆が噂する
しかし
まあ大抵
初めて
現場に入った
人達が噂するのだが

しかし
この人が
仕事が終わって

自分の携帯電話を取って

ああ!!!お母さん!!
今仕事終わったよ!!

うん!帰り?分かった!

とか
大きな声で周りの目も触れず
話しているのを聞いて
そこにいた現場の30〜60人程何か

ホッと
するのだ

ああ。やっぱりそういう事だったな
とか
思う
のだ

まあ
つまり

何らか理由がある
人が

派遣
いる。

仕事は
できる
というか
合ってる
人達
というか。

○○

ここは難しい
話だ。

以上だ。